2022/10/06 14:21
もうすぐ体育の日。今年はこれから冬期オリンピックやサッカーワールドカップなど大きなスポーツイベントが開催されますね。
スポーツ庁が実施した人気プロスポーツのアンケートによると
1位:野球
2位:サッカー
3位:大相撲
4位:ゴルフ
5位:テニス
という結果になり、20年以上前から野球人気はかわっていないようですよ。
(2022年4月実施、対象人数:4,000人)
URL:https://www.crs.or.jp/data/pdf/sports22.pdf
スポーツ観戦をしていると「よし、自分も何かはじめるぞー!!」とやる気になります。そこでまだ流行っていない、これから流行るかもしれない、マイナースポーツについてご紹介したいと思います。
競技人口も少ないので「日本代表」というのも夢ではないかもしれませんよ。
■これから流行るかも?これもスポーツなの?楽しく身体を動かせるマイナースポーツ
現在、世界には数百種類のスポーツが存在しているといいますから、まだまだ知らないマイナースポーツが私達を待っています!
「マイナースポーツ」と検索するだけでも膨大な情報がでてきますが、今日はその中でも私が気になったマイナースポーツをピックアップさせて頂きます。
●まるで鬼滅の刃かスターウォーズ?男児は絶対好きになるはずSASSEN。
長い棒を持てば大人でも刀に見立て振り回したくなるもの。(人間の本能でしょうか…)
SASSEN(サッセン)とは、次世代デジタルチャンバラ。
専用のセンサー付きSASSEN刀を使い、2人で対戦するスポーツです。
頭部以外の身体に刀が当たると、センサーが反応しIPPONとカウントされます。
しかもこのスポーツ、試合時間は60秒。その間に5打(5スイング)しか出来ないので、いつ攻撃にいくのか、タイミングもとても大事。
専用のSASSEN刀もスポンジが巻かれている安心設計なので老若男女問わず、携帯と刀があれば公園、家、オフィスでも気軽に楽しめるのも魅力的ですね!
●足でおこなうビリヤード。インスタ映えにもなるBillicceR。
オシャレな大人の遊びといえばビリヤード。ビリヤードも足でおこなう時代になりました。
BillicceR(ビリッカー)はフランスで生まれたスポーツ。現地では「スヌークボール(Snook Ball)」と呼ばれ基本的なルールはビリヤードと同様ですが、足で蹴るもしくは頭でヘディングするなどキューを使わないのが特徴です。
ビリヤードで遊んだことのある方はすぐに始められますが、キューを使わず足で蹴るので、新感覚が味わえるのでは?!?お酒を飲んで遊ぶことが多いビリヤードですが、ビリッカーは全身運動になるのでソフトドリンクで行いたいですね。
●誰でも魔球が投げられる、70年以上前からアメリカで愛され続けているWIFFLE Ball。
日本でも人気スポーツ1位である野球。名投手の曲がる魔球を自分でも投げることができたらかっこいいですよね!
1953年にアメリカで誕生したWIFFLE
Ball(ウィッフルボール)は穴の開いた軽量のボールを使うのでグローブが不要なスポーツ。ボールの握り方と投げ方によって軌道が変化するので、練習すればだれでも簡単に曲がる魔球が投げれるように。
全米ではトーナメントやリーグ戦なども開催されているほどメジャースポーツですが、日本ではまだマイナースポーツ。これから始めて日本代表も狙えるかもしれませんよ。
●ルールは簡単、しかし運動量が半端ない!水中でも楽しめるSpikeball。
4人以上集まれば、大人がはまること間違い運動量が半端ないスポーツ、Spikeball(スパイクボール)はアメリカで生まれました。円形の置き型ネットにボールをバウンドさせて打ち合うバレボールとスカッシュを融合させたスポーツです。
全身のどこを使ってもOKで、3バウンド以内にネットに打ち返します。ボールが小さいのでスピードが早く、かなりの運動量になりそうです。
持ち運びが便利なキットも販売されているので、屋外やビーチ、もしくはプライベートプールなどでも楽しめるかもしれません。
●タンバリンのようなバットでバトミントン?スコットランド発祥のTambourelli。
タンバリンを原型としたバットを使い、バトミントンの羽根を相手コートに向かって打ち返すスポーツがTambourelli(タンブレリ)。よく似たスポーツで「タンブレロ」というものがありますが、タンブレロはボールを使用し、発祥はイタリアです。
またタンブレリではコートが小さめ(バトミントンコートの一回り小さいサイズ)で、1~2名でおこなうのも特徴です。
日本タンブレリ協会ではこの夏に、ワールドチャンピオンシップをオンラインでつないぎ開催されたようです。
●これもスポーツなの?競技場所は山頂、水中、空の上、過酷すぎるExtreme Ironing。
「え?なんでこんなところで?」。初めてこの競技を見た人はだいたい同じ感想をいうと思います。「極限状態の場所で平然とアイロン台を出し、涼しい顔でアイロンがけを行う」がルールのExtreme Ironing(エクストリームアイロニング)。「これはスポーツなのか」という疑問もありますが、イギリスではじまったスポーツとのこと。
競技場所は極限状況が作り出せるのならどこでもOK。なので標高の高いエベレストやキリマンジャロ、はたまた海中深くやスキューバーダイビング中など、ある意味どこでも?実施することが可能です。
日本でもアイロニストとして富士山の山頂やサーフィンをしながらなど、奇行な行動で注目をされています。
■マイナースポーツを気軽に楽しもう。各地で体験会や大会も開催中。
いかがでしたか?
なかなか面白く参加してみたくなりませんか。
全国でもまだまだ競技人口が少ないマイナースポーツですが、体験会や大会が各地で開催されています。
「マイナー競技認知度爆上祭」と称し、マイナースポーツを開催している団体が集結し、体験会やPR活動をされているのも紹介されています。
次回の開催はまだ未発表ですが、参加してみるのも楽しそうですね!
参考URL
・MYSPORTS
https://sportsvektor.com/minorsports_matome/
・SASSEN 全日本サッセン協会
・BillicceR
・WIFFLE Ball
・株式会社グローバルホスピタリティージャパン(ウィッフルボール/スパイクボール)
https://gh-japan.co.jp/wiffle-lp/
https://gh-japan.co.jp/spike-lp/
・Wikipedia
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