2022/09/03 17:13
9月に入り、秋を感じるようになりましたね。
秋は運動会や行楽など、気候的にも動きやすい季節です。
「○○な秋」といえば皆さんは何を思い浮かべますか?気になるランキングと秋の行楽日和に子連れで楽しめる収穫体験ができる施設(関東近郊)を今回はご紹介したいと思います。
■月日が経っても秋のイメージは「実りの季節」。美味しいものはやっぱり気になる!
「行楽の秋」「運動会の秋」「紅葉の秋」など秋になると散歩もしやすく、食べ物も気になりますよね。
凸版印刷(株)のグループ企業(株)BookLiveが2019年に公表している「○○な秋」についてのランキング結果は以下の通りです。
【総合電子書籍ストア「BookLive!」調べ】
1位:食欲
2位:読書
3位:芸術(女性)、スポーツ(男性)
実に6割の方が「食欲の秋」と挙げているようで、夏の暑さに食欲が落ちていた時から、気温も落ち着き、実りの季節となる秋は特に注目が集まりるようですね。
またネット投票でランキングできる「みんなのランキング」が2022年に実施している「○○の秋と言えば」に対するランキングでは現在、以下の結果になっています。
1位:食欲
2位:スポーツ
3位:芸術
4位:読書
5位:紅葉
6位以下では 旅行、睡眠、音楽… と続いています。
コロナ前の2019年と比較してみても上位をしめる項目にはさほど変わりなく、「実りの秋」にはやっぱり旬の食材が気になる人が多いですね。またランキング外に上がっている「音楽」ですが、実は秋に新曲が発表されることが多いとか…。
気温が心地よく過ごしやすい季節、スポーツや読書、行楽など短い秋を楽しみたいですね!
■食育にもつながる収穫体験。親子で楽しめる施設を紹介。
秋の楽しみと言えば紅葉を楽しみながら収穫体験も人気です。親子で収穫体験をしてみたら、食べ物ができる過程や虫の重要性なども話せて食育にもつながる学びの体験にもなりますね。
そこで小さいお子さまでも一緒に楽しめる関東近郊の収穫体験ができる施設をご紹介いたいと思います。
・むさしの村(埼玉県加須市志多見)
遊園地あり、農業体験ありと小さいお子さまも1日たっぷり楽しめるファミリー向けレジャー施設。
園内には21種類のアトラクションがそろい、「わくわくファーム」では季節に応じてさまざまな収穫体験が出来ます。9月~11月の秋の農園では さつまいも、くり拾いの他にもなす・トマトなどの夏野菜、大根・キャベツ・にんじんなどの冬野菜の収穫体験が可能。
野菜が苦手はお子さまも自分で収穫した野菜は特別なので、きっと美味しく食べられるはずです。
http://www.musashinomura.co.jp/
・みなかみフルーツランド モギトーレ(群馬県利根郡みなかみ町)
1年を通して果物狩りが体験でき、本格的なジェラートやケーキも販売。広大な芝生エリアもありゆっくり過ごせる施設。
広大な敷地の中に様々な果物が栽培されているので、1年を通して果物狩りが体験できる施設です。9月~11月は大粒ぶどう、リンゴの収穫体験ができます。ぶどう狩りではピオーネを始め4種類のぶどうから食べ放題コースと基本コース(試食+お土産)が選べ、BBQや温泉セットなども選べます。
フルーツ狩りを体験したあとで温泉に入り、お土産のスイーツを食べるというプランもいいですね!
・成田ファームランド(千葉県成田市)
成田地区エリア最大級の面積を誇る観光農園施設。もぎ取り体験の他、BBQもでき、園内にはバラ園やフラワーパークも併設。スイーツ工房、クラフトピール工房もあるので、大人も楽しめる施設です。9月~11月はさつまいも堀りを実施中です。6月にはほたる鑑賞ツアーも行っているので、初夏に行くのもいいですね!
山梨県や長野県まで足を延ばせば、ぶどう、なし、りんごなど各農園でフルーツ狩りをおこなっている施設もあるので調べてみてくださいね。
また収穫体験をされる際には、天候と予約可否も気になるところです。
ハウス栽培の施設なら天候に左右されずに体験できますし、予約ができる施設なら「行ったけど収穫できなかった」という残念な事態を防げます。
コロナ禍ということもあります急なお休みなども考えられます。お出かけの際には必ず事前に各HPや問い合わせをされた方が楽しい時間を安心して過ごせますね。
もう一つ、個人的なアドバイスですが○○狩りをされる際には、粒が小さい果実や野菜をおススメします。粒が小さい方が収穫できる回数が多く、長く楽しめますよ。
参考HP
・PRTIMES (株)BookLive掲載記事
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000022823.html
・みんなのランキング
・いこーよ
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