2020/09/04 13:40

和紙マスク120枚を寄付。全国の保育園・幼稚園へ。賛同者150名以上の想いを乗せ、コロナ禍で親子の笑顔を守る先生たちに感謝を込めて 〜OneLuck(ワンラック)〜


はぎれ布の活用で環境保護にも貢献。稼働率低下工場への生産依頼でアパレル業界にも寄与

和紙素材アパレルブランド「OneLuck」を展開するmizani株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐野幸策)は、2020年6月16日(火)より、「保育園・幼稚園へのOneLuckマスク寄付」企画をスタート。

2020年8月20日までの約2か月間で、150名以上の方々に寄付企画へご参加いただき、全国の保育園・幼稚園へ計120枚の和紙マスクをお届けすることができました。


■「子どもたちの笑顔を守りたい」、そんな想いから寄付企画をスタート
肌にやさしい独自の和紙素材を使用したアパレルブランド「OneLuck」。

私たちの根底には常に「子どもたちが笑顔でいられる環境をつくりたい」という想いがあります。

この度、長引くコロナ禍の中、働くパパやママ、子どもたちの笑顔のために日々尽力してくださっている保育園・幼稚園の先生を応援するため、OneLuck和紙マスクの寄付企画をスタートいたしました。

<OneLuckマスク寄付企画について>
・OneLuck和紙ニットマスク 「寄付金あり」「寄付金なし」の2通りの価格を設定
・「寄付金あり」のご購入1点につき、100円を寄付に充当
・集まった寄付金に応じた数量のOneLuck製品を、全国の保育園・幼稚園へ寄付

2020年6月16日(火)のスタートから約2ヶ月間で、「寄付金あり」のマスク販売数は計271枚、寄付企画の参加者は150名以上にのぼります。

全国へ寄付したマスクの総数は120枚。

この活動が、子どもたちとその家族を支えるために力を尽くしてくださる皆さまの、健康と笑顔を守る一助になれば幸いです。

>>OneLuck 和紙ニットマスクおよび寄付企画に関するプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000029734.html

>>OneLuck和紙ニットマスク「寄付金あり」のご購入はこちら
・大人用
https://oneluck.thebase.in/items/30521425
・子ども用
https://oneluck.thebase.in/items/30500845

OneLuckでは今後も引きつづき「寄付金あり」のマスク販売を継続し、コロナ禍で頑張る皆さまの元へ、マスクをお届けしてまいります。

■多くの方のご支援に感謝。OneLuckとして初の寄付企画に込めた想い
今回の寄付企画は、OneLuckにとって初の試み。予想を上回る多くの方々にご支援・ご協力をいただけたことに、スタッフ一同心より感謝しております。

代表・佐野は、今回の寄付企画について次のように語っています。

<代表・佐野のメッセージ>
世界的災害ともいえるコロナ禍の中、保育園に通う息子がいる1人の父親として、改めて先生たちに感謝し、尊敬の念を抱きました。

保育園や幼稚園で頑張ってくれている先生たちがいるからこそ、両親が安心して経済活動に参加でき、子どもたちも日々笑顔で過ごすことができていると気づいたからです。

そんな感謝の気持ちを少しでも伝えたく、今回の寄付企画を実施しました。

多くの方が大変な状況にある中、150名以上の方がこの想いに賛同し、271枚もの寄付用マスクを購入してくださいました。この結果には私自身、大変おどろき、感動しています。

皆さまの温かいご支援に、心よりお礼申し上げます。
 


今回の寄付にあたっては、新たに和紙素材を活用したカットソーマスクを製作。ロンパースやTシャツといった、OneLuckブランドの製品を生産する過程で発生する余剰分である「はぎれ布」を活用し、環境に配慮しました。

また、生産はコロナ禍の影響で稼動率が低下している縫製工場などに依頼しています。

OneLuckはまだまだ小さなブランドですが、子どもたちの笑顔と、笑顔を守る環境づくり、そしてアパレル業界や社会のために、これからも自分たちにできることを実行してまいります。

<OneLuckについて>
OneLuckは、代表・佐野幸策の親心から生まれた、アパレルブランド。生まれたばかりの長男が日々、乳児性湿疹に悩まされる姿を見て「もっと肌にやさしい素材を探したい」と、とことん追求。そのなかで和紙素材と出会い、2年半の研究をかさねてOneLuckをスタートしました。

>>インタビュー記事:OneLuck 創業の想い(代表取締役 佐野幸策)
https://an-life.jp/article/1095

<mizani株式会社について>
独自開発の和紙素材を活用した自社ブランド「OneLuck」を展開するアパレル企業。代表取締役 佐野幸策は、長年、メンズブランド等でパタンナーとして活動。フランス・パリコレクションやイタリア・ミラノコレクションへの出展ブランドも手がけるアパレルのプロフェッショナルです。

こだわりの和紙素材を使用したベビー服・タオル・肌着などを手がけるほか、著名アーティストをプロデュースする総合エンターテイメント企業・LDHグループ発のキッズウェアブランド「TEGTEG」、集英社発のアパレルブランド「suadeo」ほか、多くのブランドと製品を共同開発。他社への素材提供やコラボレーションを、積極的に行なっています。

服だけでなく、服を着る人の生活そのものを豊かにすることを目指し、事業展開をしていきます。

>>インタビュー記事:OneLuckのブランドづくり(代表取締役 佐野幸策)
https://ninoya.co.jp/ninoya_log/20631

>>OneLuck Instagram
https://www.instagram.com/one_luck/?hl=ja

<OneLuckの和紙素材>
コットンの5.6倍の静菌・抗菌効果(※1)を持ち、お肌の敏感な赤ちゃんや肌に悩みをもつ多くの方をはじめ、あらゆる方々に、日々の暮らしをより快適にするアイテムとしてご愛用いただいています。

消臭効果と吸水速乾性にすぐれているだけでなく、3か月前後で自然分解され土へと還るエコロジー素材でもあります。肌と環境にやさしい、これからの時代に寄り添うアパレル素材です。

また、製造の安全性にもこだわり、2019年に世界最高水準の繊維の安全証明「エコテックス」(※2)を取得。有害な化学物質を一切使用せず、エコテックスの中でももっとも安全性の高い「Class Ⅰ」として認められています。

※1)
和紙素材の抗菌・消臭効果・吸水速乾性に関する検証データ
https://oneluck.thebase.in/blog/2018/02/19/13293
検査機関:一般財団法人カケンテストセンター

※2)
繊維の安全認証「エコテックス」について
エコテックスとは繊維ビジネスにおける、世界に通ずる安全の証。350種以上の有害物質を規制対象としており、日本の基準はもちろん世界各国の規制・基準をクリアできるほどの高い安全性を誇ります。
https://oeko-tex-japan.com/